ブレッドミックスを使った超簡単ホームベーカリーに味をしめた私は、ミックスを使わないベーカリーに挑戦しました!
挑戦という程ではないです。材料さえあれば、また正確に測れれば、後は機械がやりますので。
またクイジナートの登場でーす。
本日は、夜タイマーをかけて仕込んでおき、朝パンの焼けた良い香りによって目覚めるというものです。
今回のお題は、Basic Whole Wheatです。
ベーカリーに付いてきた、レシピを元に作ります。レシピは取扱説明書の中にあります。
Whole-wheat flourと Rye Flourはないので今回新たに買いましたが、他は結構基本的なものなので、あまりこった料理をしない我が家にもありました。
今回はタイマーを使い、夜セットして朝パンが出来ているようにしたかったため、ナッツが入ったパンはあきらめました。
ナッツなど足す場合は、プロセスの途中で足す必要があるのでタイマーセットすることができないのです。また、牛乳や卵を使うパンもタイマーセットができません。
今回は寝てる間にパンを焼いてもらう必要があったので、シンプルなホールウィートにしました。
材料を全部測ってパンのお釜にいれます。
液体→粉→イーストの順番を忘れずに!
プログラムボタン(3)、焼き加減(ミディアム)、サイズ1パウンドを押したら、+のボタンを押して、何時間後に焼き上がりたいかをセットします。
+ボタンを押しっぱなしにすると、数字が早く進みます。好みの時間に近づいたら、1つずつ押しながら調整するとよいです。
翌朝、目が覚めるとパンの良い香りがしています。
前回焼いたときは途中で羽を取り除いたのですが、タイマーで焼いたため、羽はお釜の底につけたまま焼きました。
羽がパンの中に埋まってしまうのでは、と心配していたのですが、羽はお釜についたままでした。
外はカリカリで、中は均等に焼けています。
このベーカリーは焼きあがった後、1時間保温機能がついているので、今日は30分ほどお釜の中で保温されたものをいただきましたが、ちょっと調査してみたら、焼き上がり後すぐ釜から出し、粗熱をとってビニール袋いれる(ビニールの口は閉じない)のが良いみたいでした。
その後冷めてから切り分けるのだそうです。
まだまだTry and errorの状態なので、次回は焼きあがった直後保温機能を使わずに、お釜から出そうと思います。
自家製パンは何が入っているのかわかっていいですねー。
小さいサイズで作って、なるべく早く食べきって頻繁に作るのがよさそうです。
さていつまで続くことか。