なぜロードトリップ?
夫と私は飛行機が嫌いなので、5年くらい前から、夫の両親の住むフロリダへは車で帰省しています。
もちろん時間はかかりますが、我が家はゴルフの道具があり荷物が多いのと、持って行けないものははほぼないので良い面もあります。空港や機内の人混みで時間を過ごさなくていいのが私たちにとって一番です。
飛行機を使っても現地でレンタルカーがどうせ必要になるし....などなどロードトリップをなんとか正当化してみます。
アメリカ東海岸のメインロード インターステート95(I-95)
フロリダのボカラトンまで片道約1300マイルあります。
途中中間地点、ノースかサウスカロライナで1泊します。
東海岸を南北に車で移動するには、インターステート95 (I-95)を使うのが一般的です。
Washington DCを通過していきますが、その辺りがとても混みます。
DC以外は基本的に空いていますので、DCエリアをいかに早く通過できるかがポイントになってきます。
行きは昼前にWashington DCを通過するからか、混雑はそれほどでもないのですが、帰りはDCの通過はどうしても午後になってしまいます。
帰宅時はヴァージニアのFredericksburgあたりから、デラウェアメモリアルブリッジまでのろのろ運転が続きうんざりします。
夫が運転してくれるのでその分ラッキーと思わないといけないのですが、いつも最後に「今日は日没までに家に着きそう」という期待を裏切られるのが嫌です。
今回の旅行前は、Washington DCを避けるルートをかなりリサーチし、友人にも聞きまくった結果、ヴァージニア、ペンシルバニアの内陸部を通っているI-85(マップのグレーで示されている線です)が代替ルートになりそうだということがわかりました。
I-85のルートだと65マイル位余計に走らないといけないので、よほど混んでいない限りはI-95にそのまま乗っている方がいい感じです。
代替ルートにするかの決定は、混雑の状況、天候などに左右されそうです。
ロードトリップにお勧めApp
ロードトリップにお勧めAppは、GasBuddyなどのガソリンの値段が調べられるAppです。
特にアカウントを設定することなく、ダウンロード後すぐ使うことができます。
いくつもの州を縦断していきますが、州によりガソリン税が違うので、安い州から高い州へ移る前に値段をチェックして給油、などに使えます。
I-95沿いは少し高めの値段設定みたいですが、それでも出口によっては値段が違います。
南部の州では、Pilot Travel CenterやLoveなどのガソリンスタンドが、大き目のコンビニエンスストアが付いているので、トイレも複数あるのでおすすめです。
小さめのスタンドでは、トイレが1つしかないことが多く、汚かったり、ドアのロックが壊れていたりすると悲惨だからです。
トイレは、インターステートを降りずに、レストエリアを利用するのがよいです。
グーグルマップにRest areaと入れると出てきます。
トイレの数が多いのと、意外ときれいです。