昨日はニュージャージーの2月にしては暖かい日(52F =11度位)になったので、アトランティックシティーまでゴルフに行ってきました。
ニュージャージーの北西半分にはまだ雪がかなり残っていて、気温が高くなってもゴルフどころではありませんが、南東部はほとんど雪が降らなかったので地面に雪はありません。
ブリガンティンゴルフリンクス
ブリガンティンゴルフリンクスは、ブリガンティンという町にあります。
カジノで有名なアトランティックシティーの近くです。
ガーデンステートパークウェイの出口40からUS30Eastに乗り、橋を渡った細長い島にあります。
ブリガンティンゴルフリンクス便利情報
- ホールのレイアウトは、フェアウェーが平行に走っているところはほとんどなく、ホールアウトしたらそのまま直進して次のホールに向かうレイアウトです。
- 1番ホールから2番ホールへは例外で、1番ホールのグリーンに向かって左側に2番への道があります。間違って右にある9番ホールへ行かないように。クラブハウスに戻ってしまいます。
- 公道を横切って次のホールへ行くか所がいくつかありますので、渡るときには車に注意。
- コース内のトイレは仮設トイレなので、クラブハウスの中のトイレを利用するのがよいでしょう。
- 平日グリーンフィー、大人32ドル(カートフィー別)。これは2月末までの料金で、シーズンはもっと高くなると思われます。
コース概要
コースは、名前の通りリンクスコースで木が少ないです。
まだフェアウェーもグリーンも緑からは程遠いですが、2月にゴルフ出来ることはあまりないので貴重です。
コースコンディションに文句をいってる場合ではありません。
ニュージャージー北西部がスノーストームに見舞われたころ、この辺りは雨だったのでコースはかなり水浸しでした。
ほとんどのバンカーも水没していて、池になっていました。
乗用カートは禁止で、バッグをかついで歩くか、プッシュカートの使用でした。
うちの近所ではゴルフからは程遠いほどの雪がまだあるので、お天気のいい日に外を歩けるだけでもボーナスと思わないといけません。
海沿いにあり、リンクスコースで木が少ないので、風が強くなることが多いです。
海沿いコースに行くときにはウィンドブレーカーがある方がよいでしょう。
"packable"(たたむと小さくなる携帯用)のレインウェア・ウィンドブレーカーを常にゴルフバッグに入れて携帯しておくとよいです。
急な雨や、肌寒いときにも羽織ることができます。
風の強い日は、セーターは風を通して寒いので、薄くても風をブロックしてくれるウィンドブレーカーがお勧めです。
冬ゴルフのウェアーのポイント
冬ゴルフは着ぶくれするとスイングできないので、何を着るか頭が痛いですね。
こちらは「寒ければゴルフしない」、という人が多いので、防寒かつ機能的なゴルフウェアというのはあまりありません。
私なりの冬ゴルフウェアのポイントは、
- 耳まで隠れるニット帽、フリースの両手袋。
手袋はフットジョイのものがお勧めです。ゴルフだけでなく普段使いにもよいです。
耳が出ていると、北風に吹かれたとき寒さが増すので、野球帽タイプでなく耳が隠れるものがお勧め。またはイアーマフをする。
- ヒートテックなどの、体に密着する薄手だけど暖かい下着。
- ジップアップで首まで閉まるシャツ
ポロシャツなどの襟付きのものでなく、タートルネックのように首までカバーできるもの。
- ウィンドブレーカー、ダウンベスト。ウィンドブレーカーは薄いですが、冷たい風をブロックすることが重要なので侮れません。
- ヒートテックのレギンスの上にパンツを履くか、厚手のレギンスの上に、レインパンツ。
レインパンツは風の強い寒い日にも重宝します。
- Toe Warmer =靴の中に入れる用のカイロ。靴下(足の裏)に貼るタイプのもの。いくら洋服を重ね着していても、足元からジンジン冷えてきます。
冬ゴルフの必需品
ウェアの枚数を重ねるより、肌の露出を最小限にすることがポイントです。参考にしてみてください。