我が家はあまり旅行しませんが、冬は居住地のニュージャージー州がかなり寒くなるので、フロリダに旅行することが多いです。
夫の両親がフロリダにいるので、帰省もかねています。
ここ5年くらいは、ニュージャージー、フロリダ間を車で移動しています。
全体で2週間位の旅行になるので、キッチン付きのホテルまたはコンドミニアムを借りて泊まることがほとんどです。
通常、フロリダのファーナンディーナビーチで10日ほど過ごし、残りをボカラトンの義父母の家で過ごしています。
ファーナンディーナビーチはフロリダ州でもかなり北、アメリア島の中にあります。ジョージア州に非常に近いところでもあります。
Vrboでコンドミニアムを借りる
今回はVrbo(Vaction Rental by Owner)でコンドミニアムを借りました。
オーナーまたは管理会社から直接借ります。といっても予約はホテルと同様オンラインで簡単にできます。
2ベッドルーム、2バスルームですが、1泊100ドルほどで、ホテルより安かったのでこちらにしました。
夫と2人ですが、バスルームが2つあると朝の支度がはかどっていいです。
Vrboで借りるときの難点は、旅行の1か月前くらいから、キャンセルが実質不可能なことです。すなわちキャンセルしても滞在費用が戻ってきません。
キャンセルポリシーは、オーナーによって違うので、ポリシーがゆるい所から借りるか、旅行計画が変わりそうな人は、旅行保険に入るなどの対策が必要です。
今回は滞在開始2週間前までフリーキャンセルの所を借りました。
以前は、Vrboは最低宿泊数が2週間位必要でしたが、最近はホテルに対抗するためか、3泊くらいからでも借りられるようです。最低必要宿泊数もオーナーまたは季節によって違います。
滞在が近くなると、オーナーからチェックインの指示が送られてきます。
最近は、管理会社のオフィスによってカギをピックアップすることは少なくなったみたいで、キーレスエントリーに必要な4桁の数字が送られてきます。
チェックインしたら、全部が機能するか、壊れているところはないかチェックしましょう。
今回は、天井の壁紙に穴があいていたのと、キッチンのブラインドが下りない旨、管理会社に報告しました。翌日、ブラインドは修理に来てくれました。
キチネット付きホテル
2年前まではマリオット系のレジデンスインというホテルに泊まっていました。
キチネットという小さいキッチンが付いているので自炊できます。
電気コンロ2つと、通常サイズの冷蔵庫、レンジ、食器洗い機があります。オーブンはありません。
お皿やコップは4つずつとかしかないので、ほぼ毎食後食器洗い機をまわすことになります。
メニューは限られてしまいますが、部屋で調理して食べることができます。
鍋を2つ使う場合、奥側のコンロがとても使いづらいです。
2つのコンロの間にあまりスペースがないので、2つ大きな鍋を使うと効率よく使うことができません。
レジデンスインの部屋は広めで、うちは荷物が多いので重宝しています。
小さめのダイニングテーブルと椅子2つ、写真の右側にソファーと、仕事用の机と椅子があります。
まとめ:Vrboで借りる vs. キチネット付きホテルに泊まる
Vrbo
- コンドミニアム、タウンハウスがホテル並みの費用で借りられる可能性がある。
- 掃除代や諸費用が別途かかる。ホテルと比較するときは、トータルの費用で比較することが大事。基本的には長期滞在であるほどお得。
- 自炊できるので、外食の費用を抑えることができる。
- 洗濯機・乾燥機があるところを選べば、洗濯できるので持って行く洋服が減る。
- 洗濯や食器洗い機の洗剤、トイレットペーパーなどの生活必需品は使い切ったら自分で購入する必要がある。
- 最低滞在日数が設定されている、キャンセルポリシーが厳しい。
- チェックアウトのルールが細かくある。掃除をしていく必要はないのですが、ゴミを集積場まで持って行く、食器洗い機、洗濯機をスタートしていくなどです。→終わるのを待っている必要はありません。
キッチン付きホテル
- 1泊から予約可能
- 通常1日前のキャンセルまでキャンセル料がなし。
- 簡単だが毎日掃除やタオルの交換、必要なものの補充に来てくれる。
- 簡単な料理はできるので、外食の費用を抑えることができる。キッチン付きホテルでも朝食は無料で提供するところが多いです。
- 特にチェックアウトの際の指示はないが、食器洗い機をスタートしていってくれると助かる、とかいてあるところもある。
どちらがお得になるかは、主に滞在期間によると思います。
また、おいしいレストランがたくさんあり、毎日食べ歩きたい方もキッチン付きホテルは必要ないかもしれません。
参考にしてみてください。