5年くらい前に発見してから毎年行っている、フロリダのパブリックゴルフ場です。
フロリダのかなり北、ジョージア州との境に近いところにあります。
ファーナンディーナビーチゴルフクラブ概要
パブリックコース。メンバーシップもあるようなので、セミプライベートと呼ぶべきかもしれません。
コース名からすると、コースからは海が見えそうですが見えません。
9ホールが3つあります。ノース、サウス、ウエスト
フラットで歩きで回ってもまったく問題ないコースです。
プッシュカートのレンタルはあまり数がないのと、あまりいいもの(質)ではありません。
ノースは、最近グリーンを貼り替えたところです。毎年12月に行くので、2020年の12月時点ではノースは閉まっていました。ノースは、大きなトラブルがないコースです。
ウエストは、女性には少し長めのコースかもしれません。向かい風の時には特にそう感じます。
サウスは、距離は短めですが、フェアウェーがタイトなホール、ドッグレッグのホールが割とあり、ポジショニングがとても重要なコース。
フェアウェーウッドでティーショットすることが多いコースです。
3コースの中でレイアウト的には一番面白いと思っているコースなのですが、木が多いホールは日陰時間が長いためか、芝がほとんどなくただの地面になっている場所があります。
料金
パブリック料金は、2020年12月の時点で、大人$25.68(税込み)。
最初に着た頃は$18とか$20以下だった記憶があるので、これでもかなり値上がりしました。
現在ウェブサイトが改装中の様で、最新情報にアクセスできません。
グリーン
2-3年前、チャンピオンバミューダに貼り替えられました。パブリックにしては速めのグリーンです。これがお勧めの理由の一つです。
バミューダグラスは、ベントに慣れている人には、パット、チッピングは違和感があると思います。グリーン周りのタイトなライからはパターを使うのがおすすめです。
プレースタイル
パブリックですが、空いているため、他のグループと一緒にされることなく、ツーサムで回ることができます。
知らない人と一緒に回るのは嫌、という人には高ポイントだと思います。
TeeTimeは8分間隔とかだったと思いますが、行って誰もいなければすぐプレーできます。
練習場
2020年12月滞在中、ドライビングレンジは工事中で閉まっていましたが、最近、半屋内の新しいドライビングレンジがオープンしたようです。
以前のドライビングレンジは、屋根もなく、芝生からただ打つという感じで、プレー前のウォームアップ用といった感じでしたが、新しいレンジはトップゴルフのような感じで、ちょっとしたパーティーができるような場所もあるみたいです。
レッスンや雨の日の練習にもよさそうです。
ずいぶんお金がかかってそうな、レンジですが、またもやグリーンフィーが上がるかもしれません。
プロショップ
通常のパブリックのプロショップと比べると、やはり観光客が多いせいか、品物が豊富です。
ニュージャージーの自宅近所のパブリックゴルフ場は、女性用のウェア、シューズなどおいてありません。 グローブが見つかれば、ラッキーな感じです。
こちらのプロショップにはレディースウェアもたくさんあります。
セールだったので購入した、グレッグノーマンのワンピースタイプのウェア↓。
ゴルフ用でなく、即普段着になりました。
ゴルフウェアはポケットがたくさんあるので、実は普段着にもとても便利です。
女性用ロッカールーム・トイレ
今まで使ったことありませんが、コース内にもトイレがあります。
9ホールの後、クラブハウスに帰ってくるレイアウトになっているので、私はクラブハウスのトイレを利用します。
ロッカーはメンバー用でゲスト用のものはないので、貴重品はホテルか車に置いてくるのがよいです。
まとめ
パブリックアクセスのあるコースで、コースコンディションは完璧とは言えないかもしれませんが、低料金のため、値ごろ感があり十分楽しめると思います。
空いている時間帯を狙っていけば、シングルやツーサムでも回れるのでリラックスしてラウンドできます。
早い組が来たら、スルーしてもらいましょう。