ヘルシーなのでWhole Wheatのパンをよく食べようとするのですが、さすがに飽きてきました。
クイジナートのホームベーカリーについてきたレシピブックに、大好きだったブリオッシュのレシピが載っていたので、半信半疑ながら作ってみることにしました。
ブリオッシュとは
ウィキペディアによるとブリオッシュとは、
普通のフランスパンとは違い、水の代わりに牛乳を加え、バターと卵を多く使った口当たりの軽い発酵パンの一種である。 引用元:Wikipedia
だそうです。
バター風味が強く、また形は、こんなだるま型のパン、というのが私の中でのブリオッシュです。
アメリカでも買えないことはなく、Wegmansにもあったので買ってみたらこんな普通のパンでした。
最初は形が普通なだけかな、と思ったのですが、やはりバター風味に欠けるな、という印象でした。
アメリカでは地方にあるその辺のスーパーでは、本格的ブリオッシュは手に入らないとあきらめていました。
ブリオッシュレシピ
クイジナートのレシピ―ブックにブリオッシュがあったので、あまり期待せず試してみました。
一番右側の1パウンドで作りました。
小さなパンなのにすごい量です。
- バター4テーブルスプーン。1本のほぼ半分使いました。
- 卵も2つ。
- 砂糖1テーブルスプーン。普段コーヒー、紅茶にも砂糖を入れないので、驚愕の量でした。
- パウダーミルクは常備してないので、新たに買いました。
まず最初に、バターと牛乳は室温に戻しておきましょう。バターは小さく切っておきます。
レシピブックにも、「スイートプログラム」となっているように、材料からするとまるでケーキのようです。
全行程の時間は3時間15分と、Whole-Wheatの3時間57分に比べて少し短めです。
できあがり
形は普通のパンと同じなのですが、日本で食べていたブリオッシュの味がちゃんとします!とてもおいしいです。
Whole-Wheatを食べなれているせいか、感触は軽くふわふわしたパンです。
切り口は、卵を2つ使っているので結構黄色いです。
まさにケーキといってもおかしくない、色や味です。
今回は、羽を取らずに焼いたので、羽の跡がついています。
サンドイッチ用のパンにするなら、跡が付いていない方がいいですね。
まとめ
バター風味のパンがお好きな方に、おすすめのブリオッシュです。
ベーカリーの味が、自宅で手軽に楽しめます。
なにもつけずにそのまま食べてもおいしいです。
日にちがたったパンは、フレンチトーストにするととてもおいしそうです。