最近の悩みはやはり年のせいか、ハンディキャップがじわじわと上がってきてることです。
ホームコースはタイトなホールが多く、ボールをまっすぐ打てない人にはスコアメイクが難しくなるコースといえます。(ただの言い訳?)
アメリカでのハンディキャップインデックスは、スコア毎にHandicap Differentialを計算することから始まります。
自分で計算する必要はありません。
Appにスコアを入れるだけですが、計算式は以下の通りです。
(スコアーコースレーティング)x113/スロープレーティング
ちなみに113は、アメリカで標準とされる難しさのコースのスロープレーティングです。
例えばコースレーティング72.2、スロープレーティング134のコースで、18ホール90のスコアで回った場合、 (90-72.2) x 113 / 134 = 15.0で
Handicap Differentialは、15ということになります。
同じ85のスコアでもコースの難しさによって、Differential(上のチャートでDiffとなっているところです)が違ってきます。
8月3日のコースの方が簡単なレーティングなのでDifferential は3くらい上がってしまいます。
ハンディキャップインデックスは、直近20回のスコアの内、ベスト10のDifferentialの平均です。
なのでこのDifferentialを下げてあげる必要があります。
さてどうするか。
よくやるのは、簡単なコースへ行きロースコアを出すことです。
でも今やってみようと思っているのは、同じホームコースでもシニアやレギュラーティーからプレーして、コースレーティングを難しくすることです。
いつもはRedティーからプレーですが、シニア用のGoldティーからプレーすることによってコースを少し難しくすることができます。
Goldティーはコースレーティングで1以上、スロープレーティングで3、Redティーより難しくなっています。
二つのティーは各ホール、距離的には5ヤードか10ヤード程度しか違わず、ほとんど変らないスコアで上がれそうです。
今後ちょっとGoldティーからプレーして、ハンディキャップを下げられないか頑張ってみようと思ってます。
いずれはWhite/Goldからふつ~うに回れるようになれるといいです。