私にとって2回目の就職活動。大学生の時の最初の就活以来です。
インタビューが7月の半ばに決定して、さて何を着ていくか?
アメリカでの就活は初めてですので、ググってみました。
適切な服装は業界によって少し違うようです。
銀行なんかは日本と同じで、最もフォーマルな服装、ITだと少し緩いみたいです。
いずれにせよ、これを着るべきという決まりはありません。
ただ避けるべき洋服、履物は業界を問わず共通してあるようです。
インタビューに着ていかない方がよい洋服、履物
- ビーチサンダル(こちらではフリップフロップと呼ばれます。)
- 下着が見える洋服(シースルーのものやローライズすぎるパンツ、短すぎるトップでお腹がみえるなど)
- 短パン
- ジーンズ
- ミニスカート
- ぴちぴちすぎるパンツ
- 胸の谷間が見えるくらいのローカットなトップ
- オープントゥの靴、ヒールが高すぎるハイヒール
極めて常識的なリストですが、さまざまな文化背景の人々が集まるアメリカでは、こういうふうに書いてないと、ジーンズで面接に行ってしまう人もいるのでしょう。
基本的に肌を露出する格好は避けたほうが無難と解釈できます。
インタビューの時、洋服以外に避けるべきもの
避けるべき洋服の他、香水、大振りのじゃらじゃらしたアクセサリーも避ける方がよいです。
匂いに敏感な人、アレルギーがある人もいるので、香水は付けないでいくことと、ヘアスプレー、デオドラントも匂いのないものを使ったほうがいいです。
手元は、ニュートラルなマニキュアに結婚指輪と時計のみのアクセサリーが推奨されていました。
アクリルははずしていく、ネールアートも避けたほうが無難です。
アメリカも結構コンサバティブ。
あと、入れ墨が見えない服装、ボディーピアスを外していくなどです。
やはり第一印象は大事なもので、洋服やアクセサリーで変な印象を与えてしまっては損です。
イヴァンカ・トランプブランドは面接に最適?
さて私の場合ですが、新たに買うとことなく持ってるもので済ませようと思いました。
スーツを着ていけば問題ないのでしょうが、丁度熱波が来ていたこともあり、ウールのスーツは暑すぎると思いました。
ニュージャージーは大体岩手県と同じくらいの緯度に位置していますが、6月、7月はたまに体感温度40度くらいのものすごい熱波がくることがあります。
面接当日も熱波の最中だったので、着るものに頭を悩ませていました。
最初の面接は無難な紺のドレス(アメリカでは、日本のワンピースに相当する洋服はDressと呼ばれます)にしました。
これ、イヴァンカ・トランプのものです。
アメリカの中級クラスのデパートによく入っているブランドです。
オフィスで着るのにちょうどいい、コンサバティブで上品な洋服が多いです。
このワンピースは丈も膝位なのと、短すぎない半そでで多少の暑さ対策になるかなと思い選びました。
アメリカでは外が暑くなればなるほど、建物の中は冷房で極寒になるので、サマージャケットも着るべきか迷いましたが、ドレスの生地が割と厚地だったので多分必要ないなと判断しました。
パールのネックレスも南洋パールなどの大振りなものでなく、小さめの玉のものにしたほうがいいと思います。
イヤリングもいわゆるDangling(ぶら下がる長いやつ)よりも、Studsの耳たぶに張り付くようなものが勧められています。
仕事に応募しても全員がインタビューまで行けると限りません。
せっかくの機会を無駄にしないよう、おしゃれをする必要はありませんが、服装で不利になってしまわないように準備は念入りにした方がいいです。
参考にしてください!